小羊の婚礼の日
この地に父がいることは、天にも霊の父がいることを、この地に兄弟姉妹がいることは、天にも霊の兄弟姉妹がいることを教えています。また、この地に私たちに命を与える母がいることは、天にも私たちに永遠の命を与える霊の母がおられることを知らせています。肉の理を見れば、婚礼を通して家庭が成立し、その家庭の主人である夫婦を通して子供が産まれます。それでイエス様は天の婚宴の譬えを私たちに教えられました。
マタイによる福音書22章1~14節 イエスは、また、たとえを用いて語られた。「天の国は、ある王が王子のために婚宴を催したのに似ている。王は家来たちを送り、婚宴に招いておいた人々を呼ばせたが、来ようとしなかった。・・・だから、町の大通りに出て、見かけた者はだれでも婚宴に連れて来なさい。』・・・招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない。」
例えの中で婚宴を催した王は神様、花婿である王子はイエス様を意味します。また、招かれた人々は天の婚宴に参加して永遠の命を受ける、救いを受ける人々です。しかし、ここでは婚宴の主人公ともいえる花嫁が登場しません。花嫁が登場しなかったら婚宴は開けません。花嫁は6千年の救いの御業の終わりに登場します。
ヨハネの黙示録19章6~8節 ・・・わたしたちは喜び、大いに喜び、/神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、/花嫁は用意を整えた。花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。・・・
初臨の時いなかった花嫁がいるため、再臨される時に成就する内容です。つまり、天の婚宴の花嫁はイエス様が再臨される終わりの時に登場することが分かります。
小羊の花嫁
花婿である小羊は、聖三位一体を調べると、霊の父であられることが分かります。では、小羊の花嫁とは誰なのでしょうか。イエス様は神様の秘密を悟ることが許されている者と許されていない者がいると言われました(マタ13:10〜11)。
婚宴に招待された客なら、花婿と花嫁が誰か知っていますが、招待されていない者は知ることができません。この秘密を悟ることができるのは、小羊の婚宴に招かれた者たちだけです。では花嫁とは誰なのか、聖書で調べてみましょう。
ヨハネによる福音書21章9〜10節 ・・・「ここへ来なさい。小羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」この天使が、“霊”に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。
ガラテヤの信徒への手紙4章26節 他方、天のエルサレムは、いわば自由な身の女であって、これはわたしたちの母です。
天使が「小羊の妻である花嫁を見せてあげよう」と言って、ヨハネを連れ出しましたが、見せたのは天にあるエルサレムでした。また、天のエルサレムは私たちの母であると記されています。つまり、花嫁は私たちに永遠の命を与える霊の母なのです。神様は、万物が肉の母を通して命を得る摂理を通して、霊の母を通して永遠の命が与えられることを教えてくださいました。
神様が終わりの時代に開かれる天の婚宴に参加すべき理由は、この婚宴を通して花嫁である霊の母が与える永遠の命を受けることができるからです。
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